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新潟でインタビューしてきました 【後半】

ブログ
アルビスタジアム1

こんにちは。

環境情報学部3年山田です。
今回も、アルビレックス新潟について書かせていただきます。前回は試合前の会場でのインタビューについて。今回は試合前に特別に見せていただいた会場の様子と試合の様子についてです。

インタビューの後、特別にスタジアムの裏側を覗かせていただきました。黄色いゼッケンを着て、関係者専用の門をくぐり抜けたときはドキドキしました。また、2002年からのファンである方や、社員の方と挨拶するなど、特別な方ともお会いできました。

案内されるがまま、突き進んでいくと、陸上(屋内)のレーンを通りました。デンカビックスワンスタジアムが陸上競技にも使われていることを認識できました。そして、選手がプレーをするピッチにも足を踏み入れさせていただきました!とても嬉しかったです。
アルビスタジアム1

また、サポーターが折った千羽鶴、韓国とのW杯に使用されたサッカーボールの展示やサインなどが展示されている場所に案内していただき、堪能しました。外部の来場者向けに展示を設けているところがとても素敵だなと思いました。ビックスワンとは?という模型や基本的な知識も張り出されており、大変分りやすかったです。

そして、一番スタジアムの裏側を見て私が興奮したことは、選手が入場する場所に足を踏み入れたことです。自分がいる数時間後に選手が歩くと思うととてもワクワクしました。
この裏側の様子は、ブログには写真を載せることができないため、文字でしか伝えられませんが、本当に素敵な展示とスタジアムで私は感動しました。

裏側探索後、試合前までに時間があったため、サポーターの皆様とお別れし、学生3人でスタジアムをぐるりと回りました。様々なイベントが行われており、その中で私たちは1000円でくじを引いて商品が当たるガラポンに参加しました。
アルビスタジアム2
アルビスタジアム3
そこで、2等のジャンパーを友達が当てました。(Jointメンバーではありませんが慶應大学の3年生です)学校の体育の授業で使っているそうです。とても目立っていて積極的にアルビレックスをPRしています。私は4等のタオルをもらいました。当日に参加し知識は浅いですがサポーターの方々に一歩だけ近づけたような感覚になることができました。このイベントは何等が当たるかわからない面白さや景品を選ぶ楽しさがあり、とても人気なイベントでした。

アルビスタジアム4
そしてようやく、試合を観戦しました。(上は、横断幕ですオレンジのカラーが魅力的です。)

アルビスタジアム5
(会場で飲んだビールと玉こんにゃく。最高でした。)

その日は3.11だったため、黙祷を行いました。
対戦相手は京都サンガF.C.でした。来場者数は14,239人で、天気は曇りのち雨でした。温暖な気候に慣れている私には寒かったです。前半に新潟では矢野選手、京都では染谷選手がシュートを決め、同点で試合が終了しました。序盤、京都に攻められている場面もありましたが、後半はとてもいい雰囲気で、試合終了間際もゴールに迫るシーンもありました。試合後に、新潟大学の方が“あそこで決めなきゃなあ”と残念がっている様子をみて熱を感じることができました。ホーム開幕戦を勝利で飾ることはできませんでしたがとても楽しんで試合観戦が出来とても良かったです。私はサッカーの知識がまだまだなので、もっとたくさんサッカーやアルビについて知りたいなと思いました!新潟の選手が病と闘う記事などを読ませていただき、選手のことももっと知っていけたらいいなと思います。

いざ帰ろう、と思った時に、印象に残ったことがあります。それは、ゴミ箱の多さです。
私はJointのSC相模原の試合を観に行った、ゴミ箱があまりなく、少し困っていました。ですが、デンカビックスワンスタジアムはゴミ箱が多く、そしてデザイン性豊かでした。来た時よりも!きれいに。気持ちよく帰れる素敵な心遣いだな、と思いました。
アルビスタジアム6

最後に、このような貴重な機会をいただき、協力してくださったアルビレックス新潟プロジェクトの方々、NPO法人の方、現地の優しい方々にこの場をお借りして感謝を伝えたいです。本当にありがとうございました。また行きたいです。関東からも、積極的に新潟を応援しています!

以上、新潟に行ってきました【後半】でした。
お楽しみいただけましたでしょうか。次回からはこの4月に新しくJointに加入した4名を順番に紹介していきます。
是非是非楽しみにしていてください。