MENU

Joint

新潟でインタビューしてきました 【前半】

ブログ

こんにちは。もう春ですね。3年山田です。私は3月に新潟でインタビューをして来ました。とても面白くてワクワクしたのでその興奮を書かせていただきます!
伝えたいことがたくさんあるので2回に分けてブログにします。
前半は試合前の行ったインタビューについて、後半は見学させていただいた会場内についてと試合についてです。普通は見ることのできない場所にも行かせていただきました。

  そもそもなぜ、インタビューできることになったのか?というと、私は新潟で個人的に活動しているため、そこでのご縁があるNPO法人にいらっしゃるアルビレックス新潟サポーターの方と知り合いになりました!
その方にインタビューさせていただけないかとお願いし、今回のインタビューが実現しました。

会場の様子です!試合開始4時間前だというのに、たくさんの人がいました。こんなにも早く会場に多くの人が来ているのはいい席がとれたり、会場内のイベントに参加することが出来たり、会場内でサポーター同士お話ししたり出来ることが理由としてあげられます。

そんな中、私はNPO法人の方とお会いし、1人の社会人サポーターと沢山の新潟大学の学生を紹介していただきました。

 1人のサポーターの方は、40代女性で、大企業に働きながらサポーターをしている方です。毎回試合前に会場内整理やゴミ拾いをしているそうです。その方に、アルビレックス新潟の歴史、活動など、資料を見せていただきながら説明していただきました。
初めてきた大学生に、とても丁寧に説明してくださり、すごく嬉しかったです!

 その中で、印象的だったこと2つを紹介させていただきます。
1つ目は、サポーターの愛です。サポーター同士の絆、クラブチームを応援する熱い魂が感じられました。

(参照:http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20180219375664.html
 
 2月に大雪だった時に、たくさんのサポーターが雪かきをしていた!という記事です。この他にも、熊本の噴火への支援、3.11への支援、など全国への支援も行っているそうです。

 2つ目の印象的だったことは、サポーターとクラブチーム、地域の深いつながりです!
Jリーグの中でも地域との繋がりが深いと知られるアルビレックスですが、本当に強すぎました。
クラブチームの方やアルビレックスの本社の方とサポーターの方が知り合いで、サポーターとクラブのスタッフの人が話しをしているとどんどん人が増えていっていました。インタビューしている時にも、周りのサポーターの方が通りすがりに挨拶をしあい、スーツ姿の社員さんともフランクに話をしておりました。

 次に、2人目のサポーター、新潟大学3年生の方にインタビューさせていただきました!
この方は「アルビレックスプロジェクト」(ホームページ:http://albirexproject.wixsite.com/albirex-project)というサークル活動でアルビレックス新潟を様々な形で応援する活動を行なっており、活動紹介の資料を拝見させていただきました。
その後一緒に試合観戦をしました!!他の新潟大学の学生ともお話しが出来ました。

 インタビューをさせていただく中で、印象的だったのはただサポーターを増やそうという活動ではなく、地域との繋がりを大事にしているところです。
 代表例としてあげられるのが、「えがお応援団」です。新潟大学、新潟県立大学の学生たちが参加したもので、病院に入院している患者を元気にしよう!というプロジェクトです。選手の等身大パネルを用意し、病院内でまるでビックスワンにいるかのような雰囲気で試合観戦をしてもらえるように努力をしているそうです!とっても素敵なプロジェクトだな、と思いました。

 この新潟大学の学生たちは、アルビレックス新潟のホームゲームだけでなく、アウェーにも積極的に行っているそうです。いつか関東にきた時にはJointメンバーとも交流が出来たらと思っています。

 以上、インタビィー内容でした。後半は会場内を回って出会った人、会場の裏側を見せていただいたことについて書かせていただきます!