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Joint

【ワークショップに向けて-01】 コスギんピック誕生と歴史

ブログ

みなさん!こんにちは。
2019年度コスギんピックの新しい取り組み、高校生向け地域活性化ワークショップに向け、我々Jointも着々と準備を進めております。早速応募がありとても嬉しいです。
高校生からのたくさんのご応募をお待ちしております!
さて、今回は前回のブログでも予告した通り「コスギんピックがなぜ開催されるようになったのかとその歴史」についてお話しさせていただきます。

武蔵小杉との出会い

2015年にJoint代表であった大和田樹さんは住んでいた武蔵小杉に課題を感じた
近年の再開発で多くの商業施設やタワーマンションが増えて街に活気が出てきている

その一方
“新旧住民が交流する機会がない”
“老若男女が交流する機会がない”

Jointでの活動を通じスポーツの可能性を感じていたこともあり、スポーツを使ってこの問題を解決できるのではないかと考えた

2015年12月

KOSUGI CURRY奥村さんのご紹介でコスギフェスタ会議に初参加
そこから毎月コスギフェスタの会議に参加し、地域運動会を開催し新旧住民の交流を生み出す企画を提案
実施が決定し、武蔵小杉の皆さんとJointメンバーで企画

2016年10月

熱い思いが届き、初開催
コスギんフェスタ3日目の一企画として開催
ダンシング玉入れと綱引きを実施
川崎ブレイブサンダースの選手や消防団のかたなど多くの地域に関わるかたが参加
大成功に終わり、今後も継続開催の話を地域の方からいただく

2017年1月

第2回に向け準備を開始
 イベントの定着を目標に実施

2017年10月

しかし、第2回コスギんピックは台風のため中止となる
せっかく応募してくれた方に少しでも早くコスギんピックを開催したい
コスギんピックを単独で開催することを決意

2017年12月

単独開催に向けてJoint前代表板垣さんを中心に
 ・中原区市民提案型事業への選定
 ・カワサキパラムーブメント事業との連携
 ・全員参加種目大玉送りの実施

大きく3点をリニューアル

2018年6月

第3回コスギんピック開催
“もっと誰でも参加できる運動会” “
としてパラスポーツ体験、障害者ボランティア受け入れ、高校生ボランティア、手話通訳などを実施
メディアにも取り上げられ認知の拡大

2018年12月

地元の学生を巻き込みコスギんピックをさらにパワーアップするための、高校生向け地域活性化ワークショップを開催予定

2019年6月

第4回コスギんピック開催予定
継続的に企画・運営が行えるよう、また地域の活動に関心を持つ若者を増やしたい
高校生を運営メンバーに…

いかがでしたか??
コスギんピックの歴史はまだ浅いですが、これまでにも数々のドラマがありました。
地域を愛するひと、街を元気にしたいと働きかけてくれたひと、受け継がれてきたものを守りながら新しい取り組みを作ってくれたひと、たくさんの人の頑張りの上にこのコスギんピックはあります。今まで繋いできたタスキを次の世代に進化させて託し、武蔵小杉の象徴的なイベントになってほしいです。

今、新しい風を必要としています。
ぜひあなたの力で武蔵小杉をもっと元気にしませんか?

地域活性化ワークショップのお申し込みはこちら

次回は「コスギんピックとは」について更新します!
ぜひチェックしてみてください。